ひと昔前まで「履歴書」に、必ずハンコや印鑑を押す所がありました
今ではもうありませんが、履歴書に押すときは、薄れず真っ直ぐ押さなければならなくて、結構緊張しながら何度も練習して押したものです
現在は新卒の就職には「履歴書」の他に「エントリーシート」が定番になって、色々時代の流れを感じますね
そして、めでたく内定して社会人になったら、持つのが自分のハンコや印鑑です!
ハンコや印鑑の大切さや種類等について書いたのはこちら
社会人になれば、印鑑は必要になります
沢山の書類にハンコを押すのなら、シャチハタ等が便利ですが、正式な書類には使えませんので、社会人としてはちょっといい印鑑は必要ですよね
りそな銀行グループ系は、印鑑レスで通帳が作れる様になってきたようですが(暗証番号や指紋認証等で下ろせる様です)まだまだ、他銀行は印鑑照合があります
貯金以外にも
- 賃貸を借りる時
- 家を買う時
- ローンを組む時
- 車を買う時
- 様々な書類に契約する時
そのほかにも色々な身近な場面でも、印鑑は必要になりますので
是非社会人になった機会に、印鑑セットを購入したりお祝いにプレゼントしては如何でしょうか?
何でもそうですが、安いモノより自分の気に入ったこだわりのモノは、大事に扱うので、少し値段が高くてもいいモノを買って下さい
ただ、男の人はあまり「姓」が変わらないけれど、女の人は「姓」が変わる可能性がある方は結婚してからにするとか、「姓」では無く「名前」で作られる方もいるそうです
ハンコや印鑑は欠けない硬い素材がいいですね!
値段もピンからキリまで色々ありますが
欠けたりしない硬い素材のモノがお勧めです
昔は文房具屋さんとかハンコ屋さんで注文したり、百貨店等でも購入していましたが
今は、ネットで、セットで買えば実店舗で買うよりお安く買えますよ!
実際に、印影を彫る前にイメージを確認出来る所もあったりしますので、色々口コミ等を見ながら良いお店を見つけてみて下さい
印鑑で開運できる文字もありますよ
印鑑の書体は色々あり、ハンコ屋さんによっても少しずつ違いがあったりしますので、唯一無二の自分の印鑑を作ってみてください
吉相体(きっそうたい)
文字と枠が接する部分が多く、欠けにくいというメリットもある人気のフォントで中心から外に向かって力強い流れの線が特徴です
上下左右斜めと八方に末広がる事から【八方篆書】とも呼ばれ、易学や風水で開運印相によく用いられる書体で「実印」や「銀行印」にお勧めです
篆書体(てんしょたい)
実は身近にある書体で、日本銀行発行のお札に捺されている印鑑の書体です
現代文字とは違いやや形状が異なる場合もあり、その形状から可読性が低く、偽造しにくい書体ですので個人、法人用共に「実印」にオススメの書体です
古印体(こいんたい)
日本漢字を基に進化した印章用の書体で、可読性が非常に高くて馴染みのある書体で「認印」等によく使用されています
隷書体(れいしょたい)
波打つ運筆で、横長の端正なバランスが特徴の書体で、お札の「日本銀行券」や「壱万円」なども隷書体で書かれています
可読性が高く「認印」に利用されます
欠けない「チタン」印鑑セットを買いました
おばばの家は、大中小サイズで「ブラストチタン」の3本セット印鑑を、かなり前ですが楽天のショップで買いました
時々割引やセールがあるので、その時に購入されるといいかも知れません
「大サイズ」はジジのフルネーム実印で
「中サイズ」は姓だけで、ババの実印用と契約等用に
「小サイズ」は姓だけで、主に銀行印用
チタンは硬い金属なので欠けないし、経年劣化の心配はありません
何より手に持つとずっしり重みがあり重厚感があります
この印鑑に変えてからは、良く銀行等で行員さんが押す時等に「おお~」と感心されたりします(ちょっと優越感が味わえます)
娘の結婚の時も、同じセットを作って持たせました