「インフルエンザ」の猛威は凄まじく、日本中「インフルエンザウイルス」が次々と人間の体内に入って増殖し、また別の獲物に伝染し・・・映画の世界さながら、恐怖の毎日です
新年早々、我が家でも4人が「インフルエンザA」にかかったと、何度も書いていますが
驚きの新事実が・・・先に「インフルエンザA」に罹患した、4歳の孫が、また昨日から高熱を出し、「インフルエンザA」にかかってしましました!
「インフルエンザA」は、ひとつではない事実
「インフルエンザA」と、ひとくくりにしているけれど、実はAの中でも色々型があるらしいです
そういえば「香港A型」とか前にTVのニュースで、聞いたことあるけど・・・
調べてみると
2018年から2019年にかけては、『シンガポールA型/H1N1』と、『香港A型/H3N2』のA型2種類と、『プーケットB型(山形系統)』と『テキサスB型(ビクトリア系統)』のB型2種類の合計4種類の流行が予想されています
「インフルエンザA」のウイルスの種類だけでも144種類あるそうです
昨年、おばばも「インフルエンザA」の後2週間ぐらいで「インフルエンザB」にかかって自分でも驚いたけど
威力の強いインフルエンザに侵されると、薬で熱は下がって一応元気になっても、体内はダメージを受けて弱っているから、また次の病原体に侵されてしまうのでしょうか?
普通の風邪でもワンシーズンに、何度かかかることもあるけど・・・
本当に今回は、インフルエンザの恐怖を思い知らされました
「ゾフルーザ」は、タミフルと違って、錠剤1回服用するだけ!
孫は今回、新薬の「ゾフルーザ」を処方されてました
錠剤が飲めない子どもには、つぶして粉々にして服用できる様で、併設されている薬局で粉になったモノを処方されていました
前回のインフルエンザでは、38度台で熱もすぐ下がり機嫌も、良かったのですが、今回は40度台まで上がり、かなりしんどいようで、可哀そうでした
今日職場の人から、ゾフルーザはインフルエンザのウイルスの増殖を抑えるには、効果的だけど、やっぱり、タミフル5日ぐらい服用して、ウイルス全滅させる方がいいとか・・・聞きましたけど、どうなんでしょうか?
インフルエンザウイルスの保菌者が溢れているから、今年はこんなにひどいのかな?
インフルエンザの高熱でふらついて、ホームから転落して亡くなられた方が出たりしています
今の季節、熱が出たら早めに対処して、登園許可や出勤許可が出るまで十分に隔離休養して下さいね
「仕事が休めない・・・」と無理して仕事に行って、拡散してはいけません
新薬がでても、「いたちごっこ」の様に、インフルエンザウイルスは日々耐性菌を作って、増殖を繰り返すようです
どうぞ皆さま、お大事になさって下さい
我が家では、一緒にいる7か月の孫も、また熱が上がり始めました