日本人の片づけコンサルタント・近藤麻理恵さんの番組『KonMari~人生がときめく片づけの魔法~(Tidying Up with Marie Kondo)』がNetflixで配信開始されるやいなや、大きな話題に。数年前から人気の彼女の著書もさらに注目され、今、全米でこんまり旋風が巻き起こっています。
昨年2018年日本で、DA PUMPの「USA」の曲が流行ってましたが
今年は、アメリカで「人生がときめく片付け」が流行っているそうです
かつて日本でも、近藤麻理恵さんの著書が出た頃に(2010年)TV番組も、こぞって「片付け」特集を取り上げていました
戦争時代のモノの無い生活から一転して、日本は高度経済成長期を経て、人々の生活は平和で豊かになり、暮らしの中に沢山のモノが溢れて来ました
流行りのモノを持つ、他人よりたくさん持つ、よりいいモノを持つ・・・持っていることを忘れてまた買って持つ・・・
そんな時に
「ときめくものだけを残す」と言う、こんまりさんのメソッドは、日本中に「お片付け」旋風を巻き起こしてくれました
「整理整頓」なんて昔からあって、当たり前のことなのに
「整理整頓」する「掃除」や「片付け」なんて、昔からあったのに・・・
それは
モノの無い時代の人が、
と考えて、捨てられずに貯めてきたモノを
可愛い、こんまりさんが「ときめく」と言う、素敵な言葉で魔法をかけてくれたから
「片付け」がこんなに注目されたのでしょうね
それから、「断捨離」が出てきて、今は持たない「ミニマム」に変遷したきたようですが・・・
アメリカの家って広いのだから、収納スペースも広いのでは?
そもそも、アメリカの家は、プール付きの広い庭があって、部屋数も沢山あって大きいイメージなんですが、収納に困ってたんでしょうか?
映画やTVに出てくる外国の家は、どれも広くて綺麗な家ばかりなんですが・・・特にキッチンなんか、日本の一杯モノを置いてごちゃごちゃしている台所とは、比べ物にならない位綺麗けど・・・
調べてみると
- 収納の中身が管理されておらず、探し物に時間がかかる
- 消費社会ゆえに、持ち物が多い
- 家と収納スペースの広さにかまけ、ものを溜め込みがち
- アメリカ人は服をたたまない
- 寄付文化にマッチング
したらしいです
家の中を片付けて、新しい自分を見つけてみませんか?
「大坂なおみさんの全豪オープンテニス初優勝」とニュースが流れれば、テニスを始める人が多くなるとか・・・
目新しいモノや、流行りのモノが、大好きな方も多いようですが
今、USAで「片付け」流行ってますよ!
何かのきっかけで、新しい自分や、幸せが得られるとしたら・・・
幸せは、来るものを待っているのでは無く、自分で引き寄せるモノだそうです
案ずるより産むが易しです(始める前はあれこれ心配をするものだが、実際にやってみると案外たやすくできるものだというたとえ)