平成に入ってできた消費税も今や8%に、そしてもうすぐ10%も目前!なのに給料は横ばい、もしくはベースアップがあっても僅かで、バブルの右肩上がりの高度経済成長期が懐かしい!!!
同じだと思う商品も、実は量や個数が減ったりしています(トイレットペーパーも幅が短くなったり、巻きの長さが短くなったりしています)
異常気象や災害がくれば、米や野菜は品薄になり、驚くほど高騰することも、しばしばです
そこで
夕方になると、生鮮食品等に貼っていただける「○○割引」や「レジにて〇〇円引き」のシール
主婦には嬉しいシールですよね!
でも、最近は、独居老人の方や、単身赴任のお父さんみたいな人、おひとり様の若者等が、仕事帰りにスーパー寄って、割引の晩御飯を買って帰る人が増えてきた気がします
子連れの方やご夫婦の方も、勿論たくさんいてみんなの思いは最終の「半額」狙い
みんな、何も言わずに、ただひたすらに、割引シールがどんどん重ねて、貼られるのを待っている感じですが・・・反対に、店の人は少しでも高く売りたいので、客の様子を見ながらバックヤードを出たり入ったり、お互い無言の戦いが、毎日繰り広げられます
スーパーで、割引商品買うなら、戦闘態勢で欲しいものをget!
スーパーの割引シールが貼られる時間は、お店によっていろいろです
大抵は夕方から、営業時間終了間際まで・・・が多いですが
昼間の店の暇な時に、少しずつ貼っている店もあります
また朝から、その日の賞味期限のモノに貼っている店もあります
朝から菓子パンや食パン等が、半額になるお店が近所にあるのですが、バックヤードから半額シールを貼った商品が出てくるのを、ドアが開くたびに「今か、今か」と待っていて、そのケースが置かれるやいなや、激しい争奪戦が繰り広げられます
この間なんか、半額商品が出てくる間、空いている棚の前で文庫本読んで待っている、ツワモノを発見しましたよ!
半額商品はやっぱり夕方から夜にかけてが本番
夕方からの最終半額シールも、生鮮食品や総菜、弁当等を、あらかじめみんな欲しい商品は、リサーチ済みで狙いを定めているので、店員さんがシールを貼ると同時に、ささっと手が出て奪い合いです
地域性なのでしょうか?恥ずかしがって、オタオタしてたら、欲しいものはひとつもgetできないので、そこは、関西人らしく「オバちゃん根性で、ガメツク!」手を出します
昔「オバタリアン」て言葉が流行ったけど、傍から争奪現場を見たら、老若男女の「オバタリアン星人」たちが、食料奪い合っている様に見えてるかも
中には、あらかじめ欲しい商品をカゴにに入れてて、他の商品にシールが貼られたら、店員さんの前にもって行って、貼ってもらっている人もいるけど・・・
人間観察モニタリングのTVで良くやってるけど、関西人に「ご自由にお持ちください」なんてすると、水槽で泳いでいる魚やタコでさえも、例え袋が無くても、手づかみで掴んでgetし、持ち帰る人がたくさんいて、瞬時に無くなるのは当たり前のこと
お上品な関東人さんには、理解不能な行動かもしれませんね!
すみません・・根っからの関西人なもんで
割引狙うなら、給料日前とか、雨の日や極寒の日
お客が少なければ、必然的に商品の売れ残りが多くなります
店側も
と考えることは最もなことです
また、商品の売れ残りを廃棄するより、半額にしてでも売ってしまいのだと思います
なので、お客が少ない日は、早めに値引きシールを貼ってくれる傾向がありますが、最近はそれ狙いで、雨でもお客が多くて予想外れの日もありますが・・・
それに、最近の夏は昼間凄く暑いので、夕方日が落ちてから買い物に行こうと思う人が多くて、店側もなかなか値段を下げません
最初から半額商品を狙って店に行くと、外れることが多い
「節約ゲーム」みたいなもので、意気込んで行っても買えるとは限りません
どちらかと言えば、ふらっと言った時の方が、いいモノgetできます
「ポケモン」ではなく、毎日「買い物GO!」ですね
おばばは、ポケモン集めてないけど、クーポンやポイントは集めてるよ