「小正月」って言葉は、あまり使わなくなったけど!
昔、成人の日の祝日が、1月15日確定だった頃、小正月には、しめ飾りや門松等を「どんと焼き(どんど焼きと言われる地域もあります)」で燃やす行事にも参加しましたね
去年(2018年)は、成人式に予約していた、着物がない! 一生に一度の成人式に行けない事態が起こり、日本中が驚きました
せめて、12月に倒産の危機が分かっていたら、別の衣装で成人式には行けたのに・・・
それに、20歳から引き下げる、18歳成人の件はどうなるのやら・・・
人生の「ハレとケ」
「ハレとケ」とは
ハレ(晴れ、霽れ)は儀礼や祭、年中行事などの「非日常」、ケ(褻)は普段の生活である「日常」を表しています
「ハレの日」が沢山あれば、目出度いけど、毎日が「非日常」ならそれは「特別なハレ」ではなく「日常」になるし、「ケの日」ばかりの中に、たまに「非日常」があるからそれは「特別な日」になり、嬉しさが倍増するのでしょうね
結婚・子育て 夢描きにくく・・・若者は悲観的
先日、新聞でこんなタイトルで、世論調査のまとめが掲載されていました
将来「不安の方が大きい」80パーセント、日本の経済成長、若年層ほど悲観的らしいです
今まで「結婚・子どもを産み育てること」は、当たり前とされていましたが
経済事情もままならぬ社会で、草食系の若者が増え、昔みたいに「結婚」にこだわらなくなった気がします
人口減少を食い止めるためにも、戦時中みたいに「産め増やせよ」と言わんばかりに(今の時代言うと不味いですが)、児童手当に乳児医療の補助や保育料の無償化等、子育て支援が沢山出来ましたが
「♪ 人生いろいろ、男もいろいろ、女だっていろいろ、咲き乱れるの ♪」
島倉千代子さんの、昭和のヒット曲ですが
昭和では「咲き乱れた」のかも知れませんが、平成では「個々に咲いたり、遅咲きが増えた」気がしますね
晩婚化になってきているそうですが、若すぎるか遅いか2極化しつつある傾向化と思います
無知だけど、愛のまま若さを武器に、手探りで体当たりしながら進むのか
お金や知識もあっても、なかなか一歩を出せずに蕾のまま枯れるのか
はじめから、一人で咲く方がいいのか
遅咲きに開いて、高齢のリスクに戦いながら妊活するのか
ほんとに「人生いろいろ」で、おおきなお世話だと思いますが
「子育て」はパワフルなので、少しでも早い方が体力があっていいかも・・・
支援するジジババも、少しでも若い方が体力あるかも
もし、結婚や妊活への一歩をなかなか、踏み出せない人がいたら
早く飛び出して「新しい道」を歩き出して下さい
そして、パワフルな子ども達に、頭で考える前に、思いっきり、体ごとぶつかって、一緒に泣いたり笑ったり
「育児」を楽しんで下さいね!
小さな孫達も「あっ」という間に、成人式を迎えるのかな?
見れるかどうかわからないけど・・・