昔から、「病は気から」と、心の持ちようで、病気が良くも悪くもなるという、ことわざがあります
いくら科学や、医療が進歩しても、理論で証明出来ない、まさに神懸った「気」で治ることがあり、驚くばかりです
宗教とか、非科学的なことはあまり興味がなく、深入りはしませんが・・・
「前向きに捉えて考え行動する」事は、自己免疫力を高める上で、とても大切なことだと思います
気持ちの持ちようで、心も体も元気になればいいのですが・・・
気づいてあげて。「こどものうつ」手をさしのべるのは、あなたです
と、少し前に新聞に一枚の広告が入っていて、とても気になりました
大人の「うつ」である、心の病については数年前から、良く見聞きするようになりましたが・・・
昔から、成長過程の思春期には、色々と悩みのも多く、反発したり、落ち込んだりすることはあったけど、
最近は、不登校や引きこもり、いじめ問題・・・等
始業式前には、自殺する子も多いとか聞きますし・・・
最近は「こどものうつ」も、深刻な問題になってきたようです
大人も子どもも、ストレスの多い社会の中で、生きていくのは大変!
心の病気は見えにくいから、気づきにくい
怪我なら、見えているから、わかりやすいけど、心の中は見えないから・・・難しい!
私達も普通の生活でも、日によって落ち込むことも、気がめいることもありますし、何にもやりたくないし、誰とも会いたくない日もあるけど
大抵は、何かのきっかけで立ち直れる
でも、時間をかけて何度も何度も、負の力に心が押しつぶされたら
自分の力で立ち直れなくなって、心はバランスを失い「うつ」になってしまうのでしょうか?
「うつ」の事はなかなか、一言では語れない、奥深いものがありますが
細川貂々さんの「ツレがうつになりまして。」の漫画は、とてもリアルで分かりやすかったですし、漫画なので、重い話が気軽に読める効果がありましたね
映画化もされています
その昔、「うちのツレもうつでした。」
かれこれ20数年も前のこと、まだ「うつ」が社会に浸透していない時に、先駆けてなってしまいましたよ
治るのにかなり時間はかかりましたが、今は、そんな病気になっていたのかと、すっかり忘れてしまう程で、元気な普通のジーサンです!
「ツレがうつになりまして。」の本や映画が話題になった時も、笑いながら他人事の様に、見てましたが・・・
まあ、遠い昔のことだから、今は笑って話せるけどね・・・
子どもの「うつ」セルフチェックの方法は?
セルフチェックが広告に載っていたので添付しておきます
- いつもイライラした気分になる
- 不登校、引きこもりががちだ
- やろうとしたことが思い通りにできない
- 何をするにも自信が持てない
- 落ち込むことが多く、元気になれない
- 嫌なことをされても黙っていることが多い
- 愉しみにしていることがない
- 誰かといてもいつも独りぼっちな気がする
- 居場所がないような気がしてそこにいたくない
- いつも退屈な気がする
こんな症状が出ていたら、早めに専門医に行かれるといいと思います
「早期発見、早期治療」が、一番ですからね!
大切な我が子の変化に、いち早く気付いてあげて下さいね
そして、皆さん「命」を、どうぞ大切にして下さい
8年前の東日本大震災で、亡くなられた全ての御霊に、黙祷