「来月から、○○が値上がりします!」なんてニュースを見るたび、またか!!!!!と財布の中がどんどん淋しくなる、おばばです
企業や個人商店も、自分本位にただ儲ける為だけに、値上げをしている訳ではなく、原材料が上がったり、色々な事を熟慮しての値上げなので、仕方がないとは分かるけど・・・
生活必需品や食品等は、毎日の積み重ねで、出費も大きくなって、すぐに家計に直撃しますよね
はたらけど、はたらけど、猶(なお)わが生活楽にならざり、ぢっと手を見る 『一握の砂』石川啄木
資産家と言われる人や、バリバリのキャリアの人等、年収1000万以上の、けた外れのお金を稼いでいる人がいる反面、世の中には、非正規労働者や奨学金返済に追われる若者、シングルマザーに、生活保護の貧困層もいます
「ワーキングプア」の名のとうり、真面目に働いていても、なかなか貧困生活から抜け出せなかったりします
また、沢山収入があったとしても、収入を上回る支出があれば、お金は貯まりません
かの有名な、石川啄木も浪費家だったとか・・・
「自己破産」にならない為にも、日々の節約
「自己破産」って他人事のようだったけど、今40~50代の人に増えているらしいです
40~50代というとキャリアがあり、ある程度の収入は必ずあるはずですが・・・
何故?
それは、「住宅ローン」に「子どもの学費」や「親の介護費」等の負担が、一度に重なってしまい、支えきれなくなってしまうから、だそうです
そうならない為にも、ライフステージで、あらかじめ予測できるお金は、結婚当初や社会人になって給料をもらう様になった機会に、貯めて行く習慣をつけていかねばなりません
うまく「家計のやりくり」するにはどうしたらいい?
家計で必要なお金は、主に「固定費」と「変動費」そして「特別費」の3つに大きく分けられます
毎月や毎年、決まって一定のサイクルで必要なお金
住宅費・光熱費・通信費・保険代・教育費・税金等
一般的に生活に関わるお金で、毎月かかるお金が変動する
食費・日用品・被服費・交通費・医療費・趣味や娯楽費・おこずかい等
主に、冠婚葬祭や誕生日や記念日のイベントに使うお金
冠婚葬祭費・プレゼント・旅行代等
では、この3つのお金の「家計のやりくりは」どうすればいいのでしょうか?
まず、「変動費」は、変動するお金なので、大きく動かない様に、日々のやりくりで努力するしかありません
毎日お買い得品等の情報を得て、日々節約とやりくりで、支出を減らしましょう
「固定費」は、必ず決まったお金が要るモノだと、決めつけないで、削れるお金がないか、再検討することが大切です
例えば、住宅費は賃貸の方は、安い所に変わるとか、持ち家の人はローンの借り換えの検討や、繰り上げ返済等をしてみる等
保険も見直しや会社を変更するなどして、補償は同じでも支払いは変わることがあります
電気代やガス代もまとめてお安くなる所を、調べてみたりしてはどうでしょうか?
「特別費」は、あまり削れませんので、冠婚葬祭が続かないことを祈るだけですかね⁉
旅行等においては、楽天市場のセールに合わせて、さらにクーポンを利用して、早期予約やお得な旅館を検討したり、旅行比較サイトで検討して価格を抑えては如何でしょうか?
超節約生活で毎日ひもじい生活は、苦しいので長続きはしません!
節約買い物は、価格落としゲームだと楽しんで、スリルと満足感を味わいながらやってみるのはどうでしょうか?
また、毎日頑張っているご褒美も、たまにはあってもいいし
家族の中で、不必要な電気のつけっぱなしを見つけたら、競い合って消すゲームをするとか・・・
楽しく長続き出来る、「習慣つける節約」や「やりくり」になればいいと思います
継続は力なりです!