毎日料理を作る主婦にとっては使い易いキッチンは第一条件です!
建売でも、他の品質を落としてもシステムキッチンやお風呂等の水回りの備品はいいモノをチョイスして魅力を出していますよね
- 好みのメーカーやデザイン
- キッチン全体をコーディネート出来るカラーや天板(ワークトップ)
- 汚れにくく掃除が簡単素材
- 使い易い収納
- 食洗器つき等
本当に各メーカーとも色々なアイデアで特色を出していますよね!
システムキッチンは対面がいいの?それとも壁付け?
部屋の間取りと深く関係しますが、システムキッチンをどのように置くのが一番いいのでしょうか?
色々夢や希望はあると思いますが・・・家族が寛げるリビングの隣でキッチンや水回りを毎日行き来する動線が楽で、使い易いのが一番です!
イマドキはキッチンを対面式にして、オープンなアイランドやペニンシュラにされる方も多いですが、これらはリビングダイニングの広いスペースが必要となるし、みんなでお料理をされる方や綺麗好きな方向きですよね
本格料理人的な方は厨房的イメージでキッチンは独立した方がいいと思われる方もいる様ですし・・・
どのキッチンもメリットもデメリットもあるので、後で後悔のない様に自分に合ったモノを良く考えて選ぶのがお勧めです
システムキッチンの天板(ワークトップ)の特徴
システムキッチンは、機能面だけでなく、天板にも様々な特徴があります
システムキッチンの天板:ステンレス
耐水性、耐熱性、耐久性に優れ、毎日のお掃除もしやすく、それにコストの面でも魅力的です
システムキッチンの天板:人工大理石
カラフルで耐水性、耐久性に優れています
アクリル系またはポリエステル系の樹脂でできており、安価なのはポリエステル系ですが、長く使っていく間に紫外線で黄色く変色することがあり汚れ落ちもアクリル系に比べよくなく、熱にも弱かったりします
システムキッチンの天板:クオーツストーン
クォーツストーン、別名ではエンジニアドストーンと言われる素材は、人造大理石の一種で、粉砕した水晶を樹脂で固めて成形したもので水晶の比率が93%を超えるものです
天然石に近い質感を実現しながら、天然石よりも加工しやすく、軽量化した素材で、圧倒的な質感が魅力で高級感があり硬度が高いため、傷がつきにくく、耐久性・衛生面に優れています
システムキッチンの天板:大理石等の天然石
高級感がありますが、石の継ぎ目の施工や輸入品なのでメンテナンスや費用がかさみます
システムキッチンの天板:セラミック
熱に強く、高温のフライパンや鍋を直接置いても変色や変質がないので安心です
また、表面は硬いので金属などでこすっても傷がつきにくく、調味料や薬品をこぼしても染み込みにくいです
最近の代表的な天板を挙げてみましたが、それぞれ特徴や価格も色々です
ステンレス天板1つをとっても、高級品から賃貸等のアパートにある安価なモノまで色々ありますので、お好みのモノをメーカーのショールーム見学等をして実物を確かめて選ぶのがいいと思います