当時小学校５年生だった少年が乗った自転車と、歩行者との衝突事故をめぐる損害賠償訴訟で、神戸地裁は、少年の母親に約９５００万円という高額賠償を命じた。
と言う、判決のニュースは衝撃的でしたよね
車の事故ではなく、身近な自転車でも、ぶつかり方が悪ければ、大きな事故になります
この判決の後、各自治体が条例で、「自転車保険の義務化」を決めたところも多くなりました
いくら誠意のある対応をしても、高額な慰謝料や賠償金は、なかなか払えませんからね
「もしも」の場合に備えておくことは、大切です！
さらに最近では、神戸市が「認知症の人が事故を起こして、損害賠償を求められた場合、公費から給付金の支給を行う」という条例も施行しましたが・・・
もしもの場合の「お守りに」 ♪ほけんの窓口
車を持っていれば、維持費はかなりかかります
保険も「自賠責保険」に「任意保険」と、2つも入らないと、最悪の場合に賠償することが出来ません
事故は起こさない方がいいのだけれど、どんなに安全運転を心がけていても、不慮の事故は起きてしまします
加害者も被害者も、事故の瞬間から、人生が変わってしまします
「注意一秒、ケガ一生」
どなたが考えたのか、知らないけれど、素晴らしい標語ですよね
自転車を新しく購入すると、今は「自転車保険」を勧められますが、条例の前に自転車を買っている人は、忘れずに入らないといけません！
「自分は大丈夫！」と思わないで下さい
自分は大丈夫でも、子どもが事故を起こしてケガをさせてしまうかも、知れませんから
おばばが入っている保険は、車の任意保険のオプションで「自転車保険」に入ってます
保険に入ることで、家族全員が、自転車事故を起こしたときに適用されます
オプションで入ると、自転車保険だけで入るより、保険料がおさえられることがあるので、車の保険更新の時に、一度試算してみてはどうですか？
原付バイクの任意保険も、車の任意保険のオプションで「ファミリーバイク特約」として入れば、単体の保険より安いです
今や、保険のことはTVのCMでも毎日放送してるし、ネット等でも、「安心保障をの安い掛け金」でをうたい文句にした保険は、沢山でているので、保険の更新月には、忘れずに試算してみて下さい
保険をまとめておけば、わかりやすいし、払い忘れもありません！
