春から、大学生や社会人となり、1人暮らしをされる方も、多いのではないでしょうか?
また、結婚されて家計のやりくりをされる方も、いらっしゃるかも知れません
ファイナンシャルプランナーの資格は持っていませんが、ながーい主婦歴の中、培った「節約」と「やりくり」して来た経験を活かしておばば流「お金の話」を、こっそり教えます
ライフステージに合わせて、お金を貯めて行こう
社会人の人は、これからの人生、人それぞれですが、ライフステージにおいて、幾つかの大きなお金が必要となります
「結婚」「出産」「入学」「マイホーム」「老後の資金」等、ですが・・・ずっとお一人様だと言われる方も、最低でも自分が働けなくなった時「病気やケガ」「老後」の資金は必要になります
就職して、社会人になったら、給料の何割りかは、貯金しようと思っていても、今は非正規雇用とかになると、贅沢な暮らししていないのに、毎日生きて行くのがギリギリで、貯金できない事もあります
正社員だとしても、給料の多いところは別として、普通は初任給で、1人暮らしだと、家賃に食費、光熱費とか払うと結構な額になり、残るお金は僅かです
でも、2人暮らしになると、まず給料は2倍になりますが、家賃や食費、光熱費等が2倍になるわけではないので、残るお金が増えます
結婚して、「自分の給料は自分で管理して、お互い、幾らかずつ出し合って生活してる」方がいらっしゃるようですが、見えないお金を作らない方が、しっかり貯めやすいと思います
金銭感覚が一緒で、貯金マニア的な2人なら、お互いにお金をどんどん貯めるのでしょうが
大抵は、相手が幾ら貯金しているか、知らないようです
それに、貯金の習慣がないとお金は貯めれません!
一度生活レベルを上げると、落とすのは難しい
結婚して、子どもが出来るまで、自由になるお金があると、外食したり、海外旅行したり・・・
独身の時の様に、ブランドモノの服やカバンも自由に買えたりしますが、子どもが生まれると、子どもに掛かるお金が増えます
ジジババの財力がある方や、高給取りの方は別として
普通は、自分達に使っていたお金を、子どもに回すことになります
そして、今後必要となる子どもに掛かるお金を、貯めて行かねばなりません
今は、児童手当や医療補助等がありますが・・・子ども一人に掛かるお金は、そんなものでは足りません
また、生活レベルを一度上げてしまうと、落とすのはかなり難しいので
できれば、社会人になって、自由に使えるお金が沢山あったとしても、貯める習慣をつけていくことが大切です
初めてのお金の貯め方基本はこちらにも書いています
そして、結婚したら、2人の給料の1人分は貯金して、なるべく1人の給料で生活できるように、頑張ってみてください
そうすれば、かなり早いスピードで貯めて行けますよ
「車」「家」等大きな買い物はこれから一杯出てきますから
「無理したら」「ローンを組めば」何とかなるではなく、世の中も不安定ですが、家庭の経済も破綻しないように、地道にコツコツ貯めて、無理のない買い物や、ライフステージで必要な資金調達を目指してくださいね
お金を貯めれるのは、子どもが小学校の間までなんて、昔は言ってたけど、今は、早いうちから、習い事やお受験があって、ホントにお金がかかりますね
最近老人ホームも近所で沢山出来てるけど・・・安いところは定員待ち凄くて、高いところは、入れないから、出来るだけ元気で、自力で生活目指していかねばなりません