人生には、紆余曲折がつきものです
良い時もあれば、どん底の時もあります
運がいいとか悪いとか・・・
時代劇ドラマの代表作の1つの「水戸黄門」の、お馴染みの歌にも出てきますが
♪ 人生楽ありゃ苦もあるさ 涙の後には虹もでる ♪
「ああ人生に涙あり」
今日の運勢だって、色々あるのが当たり前ですよね
当たるか当たらないか、信じるか信じないかは別としてですが
誰だって、不運は避けたいし
出来れば運を引き寄せて、良い方を沢山体験して「幸せ」になりたいですよね
日本古来の運の引き寄せ方法「予祝」って何?
「予祝」で調べると、前祝い・あらかじめ祝う事と言う意味です
もうすぐ桜も満開になり、お花見もあちらこちらで始まりますが
古くは、「お花見」は秋の豊作を願っての前祝いをしたとのこと
山の神様が桜の木に降りてきて、稲作の準備の頃を教えて下さるのでそれをお祭りするらしいですね
あらかじめ期待する結果を模擬的に表現すると、そのとおりの結果が得られるという俗信にもとづいて行われるらしいです
あなたは「苦しい時の神頼み」それとも「楽しく前祝いで引き寄せる」?
日頃は神も仏も拝んだことがない信心のない者が、苦しい時や困った時や災難にあったりした時にだけ、神仏に頼って助けを求めて祈ることもあります
神様がいらっしゃるかどうか分からないけれど
普段は何も信心していなくても「苦しい時には神頼み」で、最後は願うことで救われることも多いです
昔から、願掛けとかお百度参りとか、色々神様にお願いすることがあったり・・・
また、パワースポットに行ったり方法は色々ありますが、願うことやパワーを貰うことによって、運を引き寄せます
そしてもう一つの「予祝」は前祝いで、本当に引き寄せると言う話
アスリート達も試合前に良く「イメージトレーニング」をしているらしいですが、例えば「自分が完璧な演技をして金メダルを取れる」様子をイメージして金メダルを取るのだそうです
強くイメージすることで、脳が実際に起きている事と認識して、実際に同じ様にできてしまうらしいです!
前向きな気持ちや「イメージトレーニング」は人間の持つ力を、さらに引き上げるパワーがあるのかも知れません
だから、前祝いでイメージしながら、楽しく喜んで祝っていると・・・本当に運を引き寄せる事が出来るのだと思います
「プラス思考」や「ポジティブ」に物事を考えて、「予祝」でハッピーに
同じ出来事でも、その時の心の持ちようで受け止め方や辛さのバロメーターは、変わってきます
どうせなら、残された人生楽しく行きたいですから
マイナス思考なら「プラス思考」に、ネガティブなら「ポジティブ」に、悲観的なら「楽天的」に!
人生なる様にしかならないのですから、その中でいい方向に「イメージ」や「予祝」で、運を引き寄せて明るく楽しく、笑って過ごしたいですよね