「一寸の虫にも五分の魂」と言う言葉がありますが、小さな虫にも命はあります
とは言え、弱肉強食のピラミッド関係に生きているので、人間も生きものに感謝し⁈有難く食べさせて頂いて生きているわけでもあります
「我が子」となる可愛い動物のペットもいたり、害虫と呼ばれる嫌な虫達もいたりします
おばばの嫌いなゴキブリなんかまだ序の口で、身近にいる小さな蚊やセアカゴケグモに熊蜂等で、人間が死んでしまうこともあるとか考えると恐ろしいですよね
子ども達は虫が大好きです
大人になると、よぼど好きな方以外は虫や昆虫を見つけてもさほど感動したりしませんが、子ども達は小さな虫が大好きです
園庭の端でかがんで遊んでいるなっと思って見に行くと、ダンゴムシや蟻を見つけて遊んでいます
友達同士で協力して植木鉢やプランター等をどかして、虫集めに夢中です
ダンゴムシは触ると体をくるっと丸めて玉みたいになるのが面白いので、子ども達も大好きです
たまにひらひらと飛んでくる蝶よりも、自分で捕まえて触れる小さな生き物がいいのかも知れませんね
子ども達に身近な動植物から学ぶ命の大切さを
身近にいる小さな虫達は、子ども達の「おもちゃ」になってしまうことがあります
みんなそうやって、大きくなってきましたが・・・
「一寸の虫にも五分の魂」があるんですが・・・無情にも子ども達に捕まった虫たちは・・・可哀想な運命をたどることもしばしばです
少しずつ大きく成長するにつれて「命」の大切さも理解する機会もあると思いますが、きちんと「命」の尊さや大切さを知って大きくなって欲しいと願うばかりです!
映画や本もありますが「命の授業」として豚を小学校のクラスで飼って、最後には食べようとしたドキュメンタリーがありました
「命」について考えると賛否両論があり課題や問題提起も色々ありますが、命について考える機会を持つ事は重要だと思います
最近人の命や自分の命を大切に出来ない事があまりにも多く起きて、どうすることも出来なくてむなしい気持ちになる事件に心が痛みます
どうぞ皆さん「命を大切に!」