子ども達がすぐに飽きてしまうおもちゃが家の中に沢山ありませんか?
色々高度な機能のあるおもちゃも、たまに見つけて遊ぶ程度だったりして、気が付けばおもちゃ箱や部屋は色んな種類のおもちゃが一杯ではありませんか?
飽きてしまったおもちゃは、暫くは子ども達の見えないところに片づけておいて忘れた頃に出せば、新鮮になりまた遊んでくれるかも知れませんよ!
おもちゃを身近なモノで作ってみよう!
100均でもおもちゃは買えますが、わざわざ買わなくても身の回りのモノでも十分に遊べます
例えば、お菓子を食べたりご飯を作ったりした時に出る容器や空き箱で、積み木にしたりお店屋さんごっこをしたり、ちょっと手を加えて制作すれば車や電車に船等、色々なモノが作れます
スーパー等で無料でもらえる段ボール箱があれば、中に入って遊んだり家だって出来てしまいます
新聞紙や雑誌等があれば、自由に思う存分ビリビリ破かせて雪あそびしたり、集めてボールを作って玉入れも出来ます
こんな風に、わざわざおもちゃとして色々買わなくても、身近な廃材でちょっと工夫すればいくらでも遊ぶ道具は作れます
身近なモノで遊んでみよう!
実際に生活の中で使っているモノでも探せば面白い発想で遊べますよ!
例えば、洗濯バサミは保育園で良く遊んでいますが、2歳前後になると指先も器用になってくるので、洗濯バサミを挟んでくっつける事が出来るようになります
ペットボトルに鈴等を入れてマラカスを作るのも定番ですが、ペットボトルの蓋を沢山集めれば、おはじきやぽっとん落とし(貯金箱みたいに容器の中に入れて行く遊び)等も出来ます
大人になればだんだんと現実思考で、奇想天外な発想や想像力・好奇心も薄れて行ってしまいますが、この機会にお子さんと一緒に純粋な瞳で童心に帰って、家の中にあるモノで楽しく遊んでみませんか!?