医療現場で良く使われる言葉で「アクシデント」と「インシデント」があります
「アクシデント」は皆さんも良く聞いてご存知だと思います
「インシデント」とは「中断・阻害、損失、緊急事態、危機に、なり得るまたはそれらを引き起こし得る状況」
この「インシデント」が発見された段階では、大きな事故にはなっておらず「ヒヤリハット」ですんでいたりします
この「インシデント」を未然に防ぐことで、起こりうる事故に遭わない様にしましょう
子どもの行動パターンを予測して注意喚起をしましょう
交通事故や災難の事故等、予期できずに巻き込まれたり遭遇することがありますが、事前に注意喚起をして避けれる場合もあります
予測不可能な不慮の事故は運命を変えない限り回避出来ませんが、少しの注意や安全確認をするだけで避けられる事故は、未然に防いでいきたいですよね
親の不注意や気のゆるみ等で起きてしまう事故や怪我が無くなる様に、子どもの行動パターンを予測して注意喚起をし、社会や大人たちがしっかり気を付けて子ども達の安全を守って行きたいですよね
駐車場では必ず子どもと手をつなぐ習慣をつけましょう！
- 車から先に子どもが勝手に降りていたりしませんか？
- 大きな店舗の駐車場では子どもと手をつないでいますか？
- チャイルドシートをしっかり装着していますか？
他にも日常の生活の中で、危険に繋がることは沢山ありますよね！
毎日の小さな事でも、何も起こらなければ大丈夫なのですが・・・最悪のパターンでもし間が悪ければ大きな事故が起きて、いくら後悔しても可愛い我が子は帰って来ません
子ども達は段々と、手を繋ぐのを嫌がる時期やチャイルドシートにじっと座るのを嫌がる様になります
でも、いくら嫌がっても車に乗る時の約束や道路や駐車場を歩く時の約束は、どんな事があっても必ず守る等のルールをお子さんと作ってみてはどうでしょうか？
自分や子ども達は大丈夫なんて過信しないで下さいね
たまたま運よく大きな事故に遭遇していないだけなのかも知れません！
今まで「ヒヤリハット」でびっくりすることがありませんでしたか？
車だけでなく、家の中でも子ども達は大人の思いもよらないことをして「ちょっと目を離したすきに」事故や大怪我に繋がる事は良くありますので、未然に防げる事故は起こさない様に大人が先回りして回避させましょう！
