小さい子が、お片付けが出来る事を書いたのはこちら
0歳児や1歳児の言葉がまだ話せない子も、毎日保育園ではお片付けができます
なのに、大人になると
面倒だとか、時間がないとか、物が近くにあると便利だとか・・・
色々理由や言い訳をつけて、なかなか片付けを始めません
片づけ出来ない人はいません!やろうと思わないだけです
前に、こんな話を聞いたことがあるのですが・・・
子ども達が沢山いる部屋で「お片付けをしなさい」と言うと、一部の子ども達が率先しておもちゃを片付けます
その率先して片づけた子どもを部屋から出して、またお片付けを指示すると、また残った子どもの中から率先して片づける子がでて・・・それを繰り返すとみんな片づける事が出来ると言う話
結局家族の誰かがやってくれるとか、片付け無くても不便だと、思わなかったりすることで片付けしようとしないだけのようです
だから、片付け出来ないのは「性格」なのでは無く、「きっかけ」が無くてやろうとしないだけ!つまり、片づける習慣が身についていないだけなのかも知れません
片づける習慣をつけるには、どうすればいい?
片づける習慣や癖は、どこかできっかけを作り、毎日の繰り返しの中で、自分で少しずつ身につけるしかありません
片づける時間が無いからとか、面倒だから、部屋の中を散らかしていたとします
しかし、もし部屋の中に、明日必要な探し物があったら、どこにあるのか分からず、探す時間や探す行為はとても面倒で、無駄な時間だと思いませんか?
収納や整理整頓がキチンと分類され、片づけられていたら・・・無駄な時間がかからず必要なモノを取り出せます
片付けをすると仕事の効率もあがる
仕事においても、整理整頓は大切ですよね
整理整頓や片付けを習慣づけることで、無駄な時間を省き、仕事の効率がUPします
物をキチンと整理整頓出来ると言うことは、普段の生活や仕事の中でも
・時間を有効に使える
・分別や仕分けが素早く出来る
・効率も良く動け動ける
など、段取り良く取り廻すが出来るようになります
デスクの引き出しの中に文房具等、例えばハサミの形をした収納場所がある引き出しを、工夫されている会社。
工具の忘れを防止するために、工具を壁にかけて片づける場所を作ることで、分かりやすく収納している会社などなど・・・色々工夫されていたりしますよね
それが、習慣ついたらもっと便利になる様な工夫を取り入れて、少しずつ片付けの習慣を身に付けて行くことで、段々と整理整頓ができる様になります
モノをキチンと片付けたり、整理整頓することは、仕事や人生にも活かせる
部屋の収納スペースは限られていますので、そこに必要なモノを如何に収納するかが技の見せ所です
1日は24時間と限られているように、オン・オフを上手く効率良く使うかで、人生の充実度は変わってきます。
同じように、自分の持てる情報や知識の保管場所も上手く活用することで、どんどん効率的に良くなると思いませんか⁉
そんな風に、自分の頭の中の収納スペースに、キチンと色々な情報を「取捨選択」し、整理整頓しておくことで、仕事や人生においても活かして行くことが出来るのではないかと思います
そして、ただ押し込んで入れておくのではなく、必要な時にすぐ取り出せる様にしておかねばなりません
そうすることで、仕事や人間関係・お金の事等様々な生活面においても、キチンと管理して、何でも要領良くうまくこなせる様になるのかも知れません
「取捨選択」
悪いもの、不必要なものを捨てて、よいもの、必要なものを選び取ること
さあ!この「きっかけ」で、整理整頓術の習慣を身に付けて、新しい自分や部屋へと一新しましょう