「口は災いの元」
不用意な発言は自分自身に災いを招く結果になるから、言葉は十分に慎むべきだという戒め
普段から、人前で喋るのは苦手な方なので
喋らないといけないと思って、一生懸命話題を作って喋ると、つい変な所に力が入って、余計な事や変な事をいってしまうおばばです
言葉を選んで喋るとか、流暢に喋るとか、人を楽しませたり、感心させたり感動させる話術がないから、それが上手な人は本当に羨ましいですね
かつて、「男は黙って、サッポロビール」のCMが、流行りました!
1970年にサッポロビールのCMで「男は黙って、サッポロビール」って、キャッチコピーがありました
今なら、流行語大賞間違いなしの「言葉」に値する程、流行ってました
文字どうり、男は細かいことをや、愚痴や悪口等言わず「黙って酒を飲め!」って感じなのでしょうか
それとも、高倉健さんの様に、多くを語らず「寡黙な人」が、人気だったからでしょうか?
サッポロビール社の面接で、学生が面接中かたくなに沈黙を守り続け、面接官から一言
「君はなぜ黙っているのかね?」の質問に対し「男は黙ってサッポロビール」というフレーズを残し去って行き、その後、内定通知をもらい実際に同社で、勤務していたといわれる都市伝説の様な話もあります
インパクトのあるフレーズを一か八か出してみたら、成功したと言う話ですが、一言で面接官の心を掴んだとは、凄い話ですね
まあ、喋らないことが、いいのでは無く、やっぱり話さないと伝わらない気持ちもありますし、言葉でコミュニケーションを取ることは大切です
多くを語らずも、ポイントを抑えた言葉は、その人の人格や品格を向上させますので、カッコイイ決め台詞みたいに、端的にさらっと言えれば、素敵なのですが・・・
こちらに、相手に伝える「言葉」の大切さを書いてます
では、「女は・・・」何なのかな?
昔は、「亭主関白」で、亭主の後ろ半歩下がって歩くとか、「お帰りなさいませ」と三つ指たてて玄関でお出迎えする、時代劇に出てくるワンシーンみたいに、女性は文句一つ言わず、黙ってついて行くのが当たり前だった時代もありましたが・・・
今では、女は強くなって、同時に権力も持つようになり「かかあ天下」に「恐妻家」とか、「尻に敷かれている」等と、笑いのネタでよく言ったりするほどにもなりました
女が強くなったのか、男が弱くなったのか????
十人十色の夫婦がありますから、2人が良ければそれでいいとは思います
どんな夫婦でも、お互いが相手の事を常に想い、互いに信頼し尊重出来る夫婦になれれば、最高なのかも知れません
ほらほら・・・思い出して下さい、結婚するときに誓った人も多いと思いますが
「汝を妻とし、今日よりいかなる時も共にあることを誓います」
「幸せな時も、困難な時も、富める時も、貧しき時も、病める時も、健やかなる時も、死がふたりを分かつまで愛し、慈しみ、貞節を守ることをここに誓います」
何もかもが幸せ一杯だった、あの日の記憶を思い出してみて下さい
毎日忙しく生活していると、ついつい相手の嫌な所ばかり、目についてしまったり、感謝の気持ちを忘れたりします
常に自己中心的に考えたり見たりしないで、相手の良い所を探して素直に褒めたり感謝してみませんか?
あなたが変われば、相手との関係も、きっと良くなると思いますよ!
大切なパートナーですから、伝えるべき感謝の言葉や愛の言葉は言って、相手を傷つけたり嫌な気持ちになる言葉は慎みましょう
「口は災いの元」で、取り返しのつかないことがない様に⁉