昔から「初ものは縁起がいい」と言われたり、野菜や果物に魚等四季の中で収穫される恵みを食べて「初ものを食らえば七十五日生き延びる」とも言われていました
季節の旬の新鮮なものは栄養価も高く、免疫力を高める効果があり体にはいいことずくめですし、沢山収穫できることで安価に変えて庶民にとっても嬉しい限りです
野菜の本当の「旬」ってわかりますか?
おばばの子どもの頃は、理科の時間に野菜等の旬の時期について勉強した遠い記憶がありますが、今の子ども達はどうなのでしょうか?
夏野菜と言えば、トマトやキュウリにピーマン等沢山ありますが、今はスーパーにに行けば、年中あります!!
イチゴだって本当は5月ごろが旬なのにケーキやデザートのお菓子の上には年中あります
旬の時期は大人でも答えるのが、難しくなって来ているのではないでしょうか?
これも農家の方々がビニールハウス等で、わざわざ時期をずらして労力をかけて作って下さるお陰なのですが・・・いいのか悪いのか旬が関係なくいつでも食べれる様になり、季節感や旬が分かりにくくなりました
今まで天候に左右された農業も、進化してハイテクになって土で育てるだけではなく、水耕栽培や工場で野菜を生産したりする時代になりました
例えば太陽の光が無くても人工の光で、ケースの中で栽培できたりするのですから、将来の食糧難に備えてしっかり技術が進歩して欲しいものです
意識して生活にも旬を感じて取り入れましょう
おばばの家でも細々と自給自足をする為に、家庭菜園をはじめました
初収穫して食べる野菜は、新鮮なので美味しいです
特にもぎたて野菜の匂いや味は濃いです
畑がなくてもベランダでプランターで野菜を作られている方や貸農園で精を出している方も多いと思います
袋で育てる方法等もあるので、興味のある方は初めてみませんか?
また仕事や育児に家事に追われるママさん達も、スーパーで買い物される時には、旬の野菜や果物に魚等を沢山子ども達に食べさせてあげれるメニューを考えてあげて下さいね