1月も半ばが過ぎ、昨年、年末の大掃除をしたけど、また毎日、埃や汚れと戦う「エンドレス掃除」がはじまりましたね
昨年末も、恒例行事でよく見る、お寺の畳を檀家さん達が、一斉に竹の棒みたいなのでバンバン叩いて埃を出すシーンがテレビに映っていました
サザエさん一家でも、昔はよく見た、「大掃除シーン」
家族総出で、家具を出し、畳を上げて埃を出して、家中綺麗にお掃除
そして障子を新しいモノと張り替えて・・・
重労働ですが、綺麗にさっぱりして、新年を迎える大切な行事でした
今でも、網戸や障子を洗っている人や、障子張り替えている方等、たまに見かけるけど
「お掃除のプロ」や「吸引力の違う掃除機」「根こそぎ汚れを落とす洗剤や防カビ効果の威力」等のお陰で、大掃除が必要無くなったのでしょうか?
「小掃除」で「大掃除」は不要になる!おばば流の「コツ」と「習慣」
おばばも、例年、お天気の良い日があれば、11月下旬位から、カーテン洗ったり、ガスレンジや換気扇等の掃除は一通りします
しかし、12月の年末寒い時期に「大掃除」を集中させると、一人ではホントに大変なので、こまめな「小掃除」を年間通してしています
水で洗うものは、夏にジャブジャブすれば、思いっきり出来ます
最近の酷暑の夏は何でもすぐ乾くし、紫外線の殺菌効果も抜群ですから・・・
自分の家の掃除は、何の決まりもないので、自分が、楽に出来るやり方ですればいいと思います
こまめな「小掃除」で「損して得取れ!ひと手間かけて楽を取れ」
普段掃除をサボって後回しにしていると、いざ掃除しようと思っても「頑固な汚れ」にどこから手を付けていいのか分からない
TVで「ほら!こんなに頑固な汚れが簡単に落ちる!」って言っている流行りのグッズや機械に飛びついたり、掃除の裏技を真似してみたり・・・
色々方法はあると思いますが
「頑固な汚れ」を落とすのは、大変な労力と時間とお金がかかります
ならば、どうするか?
「頑固な汚れにしない」
つまり、ちょっと汚れたら、すぐに軽く掃除する
例えば、ガス台やIHでも、使い終わって天板が温かいうちに「さっと布巾で拭く」習慣をつけるだけで、油汚れもコテコテになることはありません
洗面台も、洗濯しようと思う前のタオルで、ボールや水道の蛇口を「さっと拭きふき」するだけで、水垢も付かないし、いつもピカピカ
簡単なお掃除をするには、普段からガス台や洗面台の周りにごちゃごちゃ置かない事が鉄則です
置いてあるものを、いちいち動かして拭くのは面倒だから!
頑固な汚れにしない、簡単お掃除のコツ
- 余熱のあるうちに「ささっと拭く」
- 使い終わったら「ささっと拭く」
- 汚れを見つけたら「ささっと落とす」
- 「ささっと」できるように、ごちゃごちゃ置かない
- こまめに「小掃除」を繰り返せば「大掃除」は要らない
メンドクサイと思うなら、大掃除で「頑固な汚れ」と戦うしかありませんがね
壁に落書きする奴らがいますが、皆で綺麗に掃除して落としたり、色を塗りなおしたりして綺麗にすれば、もう落書きされないみたいな心理でしょうか?
家族の者も、いつも綺麗な洗面台なら、ガミガミ言わなくても、綺麗に使おうとしてくれますよ
小掃除を、「ささっと」始めて見ませんか?